DTMをはじめました。ずっと以前からDTMをやりたかったんですが、いろいろとハードルが高くできていませんでした。SONERに始まりZOOM R8にバンドルされていたCubase LEと使ってみましたが、わけわからん状態で使えません。むつかしいです。解説本やDTMの使い方サイトを見ても用語も知らずわかりにくいですよね。
Sutudio One との出会い
YouTubeを見ていてPositive Grid Sparkのコマーシャル動画に興味を持って買ってしまいました。SparkにStudio One Primeがバンドルされているとのことでダウンロードしようとしましたがシリアルを聞かれシリアルがどこにもないことに気づきました。検索してみるとシリアルが書いた紙が入っているとのことでしたが、どこにも見当たりません。が、Studio One Prime は無料でインストールできます。機能に制限があるものの使えるDAWが無料で使用できます。PreSonusへ行って0円で購入という形になります。早速ユーザー登録してダウンロード→インストールと進みました。
接続が簡単
立ち上げるとオーディオ設定でWindows Audioを選べばとりあえず音は出ます。CubeseはLEでも、インストールやアクティベーションが大変で音を出すまでが長い道のりでした。アクティベーションした後も大変でドライバだのASIOだの音源だのと設定がむつかしく使える機能も貧相なものでしたが、手持ちのiRigkeys37やArtesiaの電子ピアノもあっさりとつながりました。
使い方の解説サイトが豊富
Studio Oneの使い方解説サイトもたくさんあります。以前からのDAWでのつまづきは入力ができないことでした。ギターをオーディオデータとして入力することはできていたのですが、ピアノロールからの入力ができていませんでした。ピアノロールまでたどり着かなかったといった方がいいかもしれません。中でもハードルが高かったのはドラムパターンの入力方法でした。解説本も初心者がわかるような内容ではありませんでした。Studio One は解説サイトや解説動画を見ているとそんなにむつかしくもなさそうです。音源など制限はありますが、高品質で、豊富な音源がすべてそろっていてダウンロードしたもの不足はありません。
ドラムパターン入力
解説動画でドラムパターンの入力方法がわかりやすく1曲を作っていく動画だったので流れもよくわかりました。参考にした動画はを作っていく動画だったので流れもよくわかりました。参考にした動画は世界一やさしいパソコン音楽制作(DTM)の入門書、 「できるゼロからはじめるパソコン音楽制作入門」の特典映像です。DTMの基礎から解説がありドラムパターンの打ち込み、ベースの打ち込み、ピアノの打ち込みと順番にわかりやすく解説してくれます。これは理解しやすかったです。
自分なりに打ち込みをしてみる
手元にルージュの伝言の楽譜があったので打ち込んでみました。8ビートでドラムパターンを検索すると結構出てきます。パターンの入力だけならDAWソフトは何でもいいので、参考になります。
まとめ
今回Studio One Primeを使ってみて何とかルージュの伝言の曲の入力という具体的成果がありました。DTMのハードルがグッと下がって、ようやくスタートラインに立てたように思います。手持ちの電子ピアノも外部デバイスとして認識してくれました。これがフリーソフトとはびっくりです。インターフェースも1画面で簡潔で分かりやすいです。ウインドウがたくさん出てきてノートパソコンの画面ではお手上げということもありません。ただしフリー版は外部音源が使えないとか制約はありますが、Cubeseなどの制約に比べたら無いようなものです。Cubeseなどはライセンス認証がややこしく使うまでの道のりが長くうんざりしてしまいます。PreSonusは太っ腹でオーディオインターフェースに正規版の Studio One Artist がバンドルされています。ほかにも10万円相当のソフトウェアがバンドルされています。 Studio One Artisu だけで1万円以上します。サウンドハウスなら1万600円で売っています。今買おうか悩んでいるところです。
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