アップルウォッチノススメ

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以前にも書きましたが、昨年の9月末からアップルウォッチのシリーズ6を使用しています。それから使用方法を色々試した結果を書きます。

アクティビティを始める

10月は、まだ使い方もよくわからずアクティビティを始めたのは11月ごろからですが、最初はお試し感が強く本格的に使用している実感はありません。2月くらいから次第にアクティビティが定着してきました。

1月のアクティビティ

1月は3つのリングが完成していない日の方が多いです。まだまだアクティビティが習慣化されていません。

2月のアクティビティ

2月に入ると習慣になってきたのがわかります。17日はアップルウォッチをつけ忘れて仕事に出かけてしまいお休みしました。

3月のアクティビティ

3月はすべての日でリングが完成しています。今までは、少しの距離なら自転車を使ったり車に乗ったりしていた距離を歩くようになりました。30分を目安に歩いていますが、仕事をした日は20分くらいでよかったりします。

3つのリングとは?

今こうしてブログを書いている間にもアップルウォッチからアクティビティのリング進捗状況のメッセージが来ます。アクティビティは以下の3つで構成されています。

  1. ムーブ
  2. エクササイズ
  3. スタンド

ムーブ

ムーブとはその日の消費カロリーです。日常生活のあらゆる動きで消費したカロリーをアクティブカロリーとして記録します。通勤とか散歩、遊び等のすべての動きでの消費カロリーです。一日のムーブゴールを達成するとリングが完成して「ムーブリングが完成しました」アップルウォッチが教えてくれます。

エクササイズ

「エクササイズのリングは、早歩き以上の運動を行った時間を分で示します。速いペースで動いているだけの時も、ワークアウトアプリで特定のワークアウトを行っている時もカウントされます。一度にでも、一回に少しずつでも、あなたに合った方法でエクササイズの分数を加算することができます。」とアップルウォッチのページで紹介されています。「毎日30分間早歩き以上の運動を行うことは、脳卒中、心疾患、糖尿病、体重増加の可能性を最小限に抑えることにつながります。睡眠を改善したり、気分を明るくしたり、ストレスを軽減させる効果も期待できます。」とも書かれてあります。

スタンド

スタンドは文字通り立っている時間ですが、1時間に1回1分以上で1時間とみなされるようです。座りすぎを予防するため「スタンドの時間です」とメッセージで促されます。立つことで血圧を下げ、活力を高め、心疾患のリスクを低下させることにつながるそうです。

アクティビティ実践の効果

3つのリングの中で達成がむつかしいのがムーブリングです。最近ではムーブゴールが500Kカロリーになったことで早歩きに他のエクササイズをプラスしないと達成が難しくなっています。それで隙間時間に腹筋など筋トレをしています。アクティビティ実践の効果として

  • ・体重が3.5Kg減った
  • ・体脂肪率が減った
  • ・内臓脂肪レベルが減った
  • ・腹筋が割れてきた

などの効果を実感しています。

まとめ

アップルウォッチのアクティビティは、運動の習慣化(特に高齢者)に適していると思います。何キロ走るとか歩くとか時間ではなく日常の動きにプラスアクティビティをすることでリングの完成を目指すというのは達成しやすい目標なので、構える必要がありません。家庭菜園での畑仕事で完成してしまうこともあります。アップルウォッチはできることだけでなくできる方法も一緒に提案してくれます。高齢者こそ健康寿命を延ばすためにアップルウォッチのアクティビティをお勧めします。

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